第6回 ぺ・ヨンジュン
“気になる有名芸能人シリーズ”の第6回は、はじめて韓流スターのペ・ヨンジュンさん(裴勇俊)を取り上げました。日本で2003年に放送された「冬のソナタ」中国語タイトル《冬季戀歌》のチュンサン役でドラマのヒットがきっかけでその人気が大ブレーク、「ヨン様」、「微笑みの貴公子」のニックネームが生まれるなど、今でも韓国、日本はもちろんアジア諸国でも高い人気を誇っております。
2008年10月、韓国観光協会による「2010-2012韓国訪問年」の宣誓儀式では韓国宣伝大使を一任されるなど、ヨン様はひとりの映画俳優としてではなく、これまで数多くの慈善事業にも積極参加してきたことが評価され、大局を見据えた社会貢献には日本の有名芸能人の皆様も是非ヨン様を手本にして頂きたいものですね。(ファンを「家族」と呼ぶほど、同胞意識があるヨン様ですが、日本では慈善を偽善と取り違え、寄付に対する真の意義を理解していない方々も大勢います。慈善や寄付と言う行為は一種の学問です、その点を充分に日本の皆様から理解を求めることも必要と思います。)
さて、1972年8月29日生まれのヨン様を命理学の角度で分析、彼の命運を一言で申し上げるとすれば“人も羨む運が良い人”です。とは言え、物事の考え方が一風変わっており、時には周囲が理解できない行動を取りたがるところがあります。人気者であるが故の隠密行動以外に“彼の行動が理解できない、近寄り難い”と言った人間関係に影響を及ぼすこともあり得ます。
来日すれば、空港やホテルで待ち受けた大勢のファンで怪我人が出るほどの大人気スターですが、天は万物を人に与えないもの、つまり命理学の基本概念でもある陰陽五行(金・木・水・火・土)から見て極端に火のパワーが不足しているため、先天的に健康面での不安を抱えているように思われます。特に貧血、心臓等、体内の血液不足を防ぐために日頃から造血機能を高める食品でにんじん、かぼちゃ、蓮根、または玄米、クコの実等の良質穀物を多く摂るように心掛けて頂きたいものです。2006年に東京で韓国レストランを経営のヨン様、韓国の食文化から学ぶ食事療法などで、真剣に食生活を通して健康に留意することを念頭に置いて下さい。火のパワーが不足したままですと、“最良のパートナーとの結婚”までにたどり着くことは、正直申し上げて懸念が残ります。
ここに火麒麟琉璃を紹介致します。適度の火のパワーに加え人間関係運のアップに!争いの無い平和の象徴を意味する吉祥動物・麒麟は、バック等に入れて持ち歩くだけでも情緒安定の効果があります。
火麒麟:47mm(横)×37mm(縦)
2009年9月28日 星海