風水と健康運
古法琉璃・佛手
~無病息災を祈念して~
健康あっての良い生活、趣味、レジャー、グルメ、つまり健康体無しでは物事を語れません。日頃の体力作りなど自己管理がある程度しっかりしていれば、病気を遠ざけることができます。
八宅派玄空飛星風水の理論では、2009年(己丑年)は建物の中 で東(震)、東北(艮)、北(坎)及び西(兌)方位の気が健康に影響 する大凶となっております。例えば寝室の中で枕がこれらの位置にある場合は、待ったなしで枕の向きを今年の大吉位にあたる東南(巽)または北西(乾)に移してください。その夜からすぐに寝付けが良くなることを実感できることでしょう。
家庭の中でお年よりがいる場合は、常日頃から家族が一丸となってお年よりをだいじにすることを心がけるようによく話し合って下さい。 何故なら健康運をアップさせる風水はお年よりが健康体であるうちに実践できるもので、寝たきりになったからでは風水の威力は思う存分発揮できません。
尚、風水の本場香港でも健康運に効く風水グッズと言うことで、小型の紫晶洞(アメジストドルーズ)を自宅応接室に置くことを勧めている風水師もいます。 確かに水晶は悪いエネルギーを純化する作用があると言われておりますが、たとえ正しく鑑定された方位に置いたとしましても、水晶が相互に反射する気が強すぎるため、 ある種の病気になる可能性があるとも言われております。風水鑑定の中で最も大切なポイントは健康運のアップにあり、 中国古代の養生書「皇帝内経」で、陰陽五行説と相関関係にもある体内にある「気」のバランスを保ち、病気を寄せ付けない規則正しい生活及び正しい風水鑑定が健康の源と考えております。